4台用カーポートおすすめ3選、メリット&デメリットを解説!
「 来客用の駐車スペースが欲しい 」
「 将来、子供たちの車も停めたい 」
そんな方には、4台用カーポートがおすすめです。
本記事では、おしゃれな4台用カーポート3選から、メリットとデメリットまでを詳しく解説します。
4台用カーポート(メリット)
サイズが大きい4台用カーポートには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
屋根のある面積が広い
4台用カーポートの特徴は、屋根のある面積が広いことです。
乗用車4台を並べて駐車できるので、車を2〜3台所有していても、来客用の車を停められる余裕があります。
屋根のある広いスペースは、車庫としてだけでなく、DIY用スペースにするなど、さまざまな用途があります。
自転車やバイク用に使える
車を4台所有していなくても、自転車やバイクの置き場として使用できます。
雨風を防ぎ、汚れにくく、自転車やバイクの劣化を防ぐのは大きなメリットです。
停める場所に屋根がないので、自転車やバイクにカバーをかけている方も多いのではないでしょうか。
カーポートに停めれば、面倒なカバーかけをする手間が省けます。
洗濯物干しや子供の遊び場にも使える
仕事や買い物で車を使っている間に、洗濯物干しや子供の遊び場として使用できます。
屋根があるため雨や夏の強い紫外線を気にせず、屋外のスペースを使えるのはメリットです。
サイドパネルをつければ視覚対策もでき、周りの視線も気になりません。
オプションとして、洗濯物干しに便利な竿がけパーツを柱に取り付けることも可能です。
4台用カーポートのデメリット
4台用カーポートのデメリットを見ていきましょう。
適切なカーポート選びのために、デメリットを知っておくことも大切です。
敷地面積が必要
横並びで4台の車を駐車させるには、広い敷地面積が必要です。
住宅が密集している地域や広い面積の敷地が少ない都会では、スペースを確保するのが難しい場合もあります。
費用がかかる
カーポートは台数が増えるごとに価格が上がり、4台用となると費用が高くなります。
4台用カーポートを設置する際は、十分な予算を確保しましょう。
おしゃれな4台用カーポート(おすすめ3選)
4台用カーポートの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
YKKAP「 アリュース ツイン600タイプ 縦連棟 」
スタンダードなアーチ型の屋根に、安定感のある両側柱の2台用カーポートです。
2台用カーポートのアリュース ツイン600タイプは、縦連棟で4台用として使用できます。
耐風圧、耐積雪、価格をチェック。
< 縦連棟セット >
- 耐風圧:38m / 秒相当
- 耐積雪:20㎝相当
- 価格:876,700円〜
三協アルミ「 U.スタイル アゼスト 」
フラットデザインの屋根です。
吊り下げタイプ、梁置きタイプに加え、パーゴラスタイプと豊富なバリエーションがあります。
柱の位置や梁の高さ、角度の設定が可能です。
広い間口の敷地やL字の変形敷地など、さまざまな敷地形状に対応できます。
耐風圧、耐積雪、価格をチェック。
< 片側支持タイプ >
- 耐風圧:38m / 秒相当
- 耐積雪:20㎝相当
< 両側支持タイプ >
- 耐風圧:42m / 秒相当
- 耐積雪:20㎝相当
- 価格:518,900円 〜
LIXIL「 フーゴR 2台用 縦連棟 」
本体の主要材質がアルミ形材の、両支持タイプのカーポートです。
2台用を縦連棟にすると、4台用として使用できます。
屋根パネルの側面がやや長い袖壁タイプもあるので、好みのタイプを選びましょう。
袖壁タイプは、雨風の吹き込みの軽減や、視線や紫外線の対策にも有効です。
耐風圧、耐積雪、価格をチェック。
< 縦連棟セット >
- 耐風圧:38m / 秒相当
- 耐積雪:20㎝相当
- 価格:937,800円 〜
4台用カーポートの設置方法と必要な面積
2種類の設置方法を解説します。
設置に必要な駐車場の広さも紹介しているので、合わせて参考にしてください。
4台横並び
4台を横に1列で並べて駐車するタイプなので、道路に面して横に長いスペースが必要です。
横並びのため車を出し入れしやすいメリットがあります。
駐車スペースに必要な広さの目安は、最低でも幅が約10m、奥行(長さ)約5〜6mです。
2台横並び×2列
2台の車を並列で前後に駐車するタイプです。
2台用のカーポートを縦連棟にして使用すれば、価格を抑えられるケースがあります。
車を前後に停めるので、車を出し入れしにくい点に注意が必要です。
駐車スペースは、幅が約5〜6m、奥行(長さ)約10〜12mが目安になります。
まとめ
今回は、おしゃれな4台用カーポートから設置方法などを詳しく紹介してきました。
4台用カーポートは、高いものだと200万円ほどになる高価な商品です。
購入する際は、メリットとデメリットを理解したうえで設置場所に適した商品を選びましょう。
理想のカーポートを設置し、快適で美しいエクステリアを実現させてくださいね。