人工芝のオススメ活用法4選!【 意外と知らない 】
本記事では、人工芝の意外な活用法について紹介します。
近年、外構作りにおける人口芝の注目度が、急上昇しています。
あまり知られていない人工芝の活用法を事前に知り、外構業者にポイントを提案すると鬼に金棒、間違いなし!(もちろんDIYでも実践可能ですよ)
人工芝のオススメ活用法4選
人工芝オススメ活用法は、
- 階段の滑り止めにする
- 土間コンクリートと組み合わせる
- 目隠しフェンスと組み合わせる
- アプローチにアクセントとして差し込む
の4つです。
以下に、それぞれを解説します。
活用法1:階段の滑り止めにする
人工芝の活用法の1つ目は、階段の滑り止めに使用することです。
階段は、家の中でも、最も転倒事故の多い場所です。
筆者の敬愛する小説家・中島らもも階段から落ちて、天国への階段を登りました。
小さな子供や高齢者のいる家庭はもちろんですが、階段には安全対策が必要です。
そこで、階段に人工芝を貼り付けると、安全性が上がるだけでなく、インテリア性も高まります。
注意点としては、たるみがないようにしっかりと貼り付け、パイルは短めにすることをオススメします。
活用法2: 土間コンクリートと組み合わせる
人工芝のオススメ活用法の2つ目は、土間コンクリートと組み合わせることです。
土間コンといえば、駐車場に使われているイメージがあるかもしれませんが、実はお庭など他のエリアでも活用できます。
特に、雑草対策に関心の高い方ほど、土間コンへの信頼度は高いと言っていいでしょう。
外構は全て土間コンにしておいて、後から雑草に悩まないようにするというケースもあります。
ただし、その場合、外観において無機質な空間になってしまい、うら寂しい印象を受けてしまうというデメリットもあります。
そんな時に「 アクセントとして人工芝を組み合わせる 」という方法が、大きな効果を生みます。
人工芝の深い緑と、土間コンのグレーが対照的な色味なので、ちょっとしたアクセントでも驚くほど見栄えします。
また、このメリハリによって本来の土間コンの仕上がりもより綺麗に見えます。SNS映え間違いなしですね。
注意点としては、スリット部分に人工芝を敷く場合、人工芝の下に防草シートを敷いても、数ミリの隙間から雑草が生えてくることがあるので、事前に知っておくと良いでしょう。
活用法3: 目隠しフェンスと組み合わせる
活用法の3つ目は、目隠しフェンスと組み合わせることです。
目隠しフェンスには、たくさんの種類がありますが、その中でも人工木ウッドフェンスと人工芝との組み合わせが、オススメです。
人工木ウッドフェンスについては、過去の記事を参考にして下さい。
ウッドフェンスを設置すると、その周りはナチュラルな空間となりますよね。
そこに、人工芝を組み合わせることで、とても柔らかな雰囲気を作り上げることができるのです。
例えば、石垣の上にウッドフェンスを設置するなら、人工芝を石垣に沿って設置すると良いでしょう。
ウッドフェンスを検討中で、足元をどうするか迷っている人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
活用法4:アプローチにアクセントとして差し込む
活用法の4つ目は、アプローチにアクセントとして差し込むことです。
アプローチには、シンボルツリーや植栽を植えたりして、緑豊かにするパターンが多いですよね。
しかし、年月が経つと雑草が育ちすぎたり、大きくなった植栽の剪定に悩んでしまうケースもあります。
そのような心配がある方は、人工芝を活用することで解決できます。
人工芝の一番の利点は、ナチュラルな雰囲気を出せることです。
つまり、アプローチに人工芝を適度に組み合わせることで、植栽のボリュームを抑えることができるのです。
また、人工芝の下には防草シートを敷くので、雑草対策もバッチリです。
人工芝をうまく組み合わせて、必要最低限の植栽でアプローチを作れば、長い期間、素敵なアプローチがキープできるでしょう。
まとめ
本記事では、人工芝のオススメ活用術について解説しました。
一つでも取り入れることができれば、さらに素敵な外構になると思いますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
また、アイデア次第で、いくらでも活用できるのが人工芝の良いところです。
オリジナルの活用法を考えてみるのも楽しいですね。