戸建て住宅のベランダを有効活用するアイデア&虫除け対策5選
戸建て住宅を購入する際、ベランダをどのように活用するのか。
イメージはできていますか?
本記事では、戸建て住宅に住むことを検討中の方向けに、5つのベランダ活用術と虫除け対策を解説します。
【 戸建て住宅 】5つのベランダ活用術
収納場所にする
ベランダを収納場所として活用する方法。
部屋の中で整理しきれない「 季節物の靴 」などを、収納ボックスにまとめておけば、物が溢れずにスッキリします。
防災グッズを常備しておくこともオススメ。
おしゃれに目隠しする
すだれ、シェード(布でつくられた日よけ)を使い、部屋の目隠しをする方法。
目隠しをすることで、防犯対策・部屋の日よけ・風通しなどの効果に期待できます。
プランターで野菜やハーブを育てる
プランター(鉢植え)を置いて、野菜やハーブなどを育てる「 家庭菜園 」として活用する方法。
ベランダは日差しがよく当たるため、野菜を育てるのには適した場所です。
比較的簡単に育てられるトマトやきゅうり、枝豆やイチゴなどを育ててみてはいかがでしょうか。
ライトアップする
ベランダをライトアップし、見栄えの良いベランダとして活用する方法。
「 昼間と雰囲気の違うオシャレな雰囲気を演出 」「 転倒防止 」などの効果に期待できます。
天候には左右されますが、ソーラーライト(太陽光で充電するライト)であれば、電気代が気にならず安心です。
ベランダの虫よけ対策(5選)
ゴミをこまめに捨てる
ゴミをこまめに捨てることは、虫よけ対策になります。
特に部屋の生ゴミは、たまらないように捨てることが大切。
例えば、ゴキブリは段ボールの小さな隙間を好んで産卵するため、段ボールは忘れずに捨てましょう。
花の香りで虫よけをする
虫が嫌いな香りを発する花があります。
ローズマリーなどのハーブ類は、虫よけ効果に期待できます。
ローズマリーには、防虫剤に使われる「 カンファー 」という成分が含まれることが理由です。
LED照明を使う
ベランダにLED照明を使うことで、虫が集まりくくなります。
LEDには、虫が寄りつく「 紫外線 」がほとんど含まれていないためです。
ただし、必ずしも寄りつかないわけではありません。
追加で防虫ネットを使って対策しましょう。
室内換気をして湿気を減らす
部屋の湿気を減らすのも、有効な対策です。
虫は日当たりの悪いジメジメとした場所を好むため、こまめに部屋の換気をし、湿気を取り除いておくことが大切です。
窓が開けられない日(花粉が多い日、夏場)は、除湿機や除湿剤を使うとよいでしょう。
虫が少ない場所に家を建てる
虫が大量発生しない場所に家を建てるのも選択肢の1つです。
山の近くや川沿いは自然が豊かなため、虫が多い。
虫が苦手であれば、虫の少ない都会に住宅を建てるのがおすすめです。