狭い庭でも問題なし?ドッグランを簡単にdiyするコツを解説
新築外構、お庭のリフォーム計画に、ドッグランを作りたいと思いませんか?
ドッグランは広い庭でなければ、作れないと思っているそこのあなた!
諦めるのはまだ早いです。
本記事では、DIYでドッグランを簡単に作る方法、必要な素材6選を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
ドッグランは簡単にDIYできるのか?
自宅にドッグランを作る場合、有料施設のように設備を充実させる必要はありません。
庭から愛犬が外へ出ないよう、フェンスで囲いを設置しましょう。
愛犬にとって危険なものがなく、安心して遊べる場所であれば、ドッグランとして成立します。
狭いスペースでも愛犬が遊べる空間を作ることができますよ。
狭い庭でもOK
自宅にドッグランを作る場合は、愛犬がのびのびと過ごせるスペースを確保しましょう。
ノーリードで愛犬が行ったり来たりできるスペースがあれば、細長い庭でもドッグランのDIYは可能です。
愛犬がストレスを発散し、運動不足を解消できれば、広さにかかわらず自由に過ごせるドッグランになるでしょう。
ドッグランをDIY(手作り)する方法
地面を整える
地面が固く滑りやすいと、愛犬の足腰に負担をかけるため、怪我につながります。
材質によっては日光熱により地面が熱くなるため、愛犬が肉球をヤケドする可能性があります。
まずは地面をしっかり整えることが大切です。
柵・フェンスを設置する
愛犬が外に出てしまう可能性があるため、フェンスは必須。
フェンスを設置する際は、以下の点を考慮しましょう。
- 強度
- 高さ
- 隙間
フェンスの高さは60cm~ですが、犬種や体格によってジャンプ力も異なるため、余裕をもたせる場合は180cmほどがおすすめです。
フェンスの隙間は狭くし、愛犬が周囲に穴を掘って脱走しないようにする対策も必須です。
ドッグランをDIYするための素材6選
ドッグランをDIYするにあたり、適した床材とフェンスを紹介します。
床材(ゆかざい)〜 床に使用する仕上げ材。
仕上げ材 〜 壁・床・天井の表面部分に使われる素材。
人工芝
人工芝は初期費用が高いものの、メンテナンスの手間がかかりません。
クッション性が高いものを選べば、愛犬の足腰への負担がかかりにくく安心です。
夏場は暑くなるため、オーニングを作ったり水をまいたりして熱中症対策をしましょう。
天然芝
天然芝は柔らくて愛犬の足腰に優しく、季節によって景観が変わる楽しみを体感できます。
こまめな手入れが必要なため、多忙な方や庭作業が苦手な方は、人工芝を選択肢に入れるといいでしょう。
天然芝は初期費用が安いため、植物の世話が好きな方であればおすすめです。
ウッドチップ
ヒノキや杉など、さまざまな木材を粉砕して作られたウッドチップは、消臭効果や防虫効果に期待できます。
ウッドチップの補充費用や清掃の手間がかかりますが、夏に地面の温度が上昇しにくく、クッション性に優れているため、愛犬に優しい素材と言えます。
ネットフェンス
編み目の細かさが特徴です。
隙間が大きければ外へ出てしまう可能性もありますが、ネットフェンスは安心です。
ドッグランに必要なネットと扉は、セット購入できるため、DIYしやすい素材と言えるでしょう。
メッシュフェンス
スチール製で、価格の安さが魅力です。
視界を遮らず、風通しの良さがあり、開放感があります。
丈夫で耐久性があるものの、愛犬のマーキングによる腐食に注意が必要なため、さび止め塗料を使用すると安心です。
脱走対策として、編み目の狭い製品を選び、フェンス下に穴を掘れないようにしましょう。
目隠しフェンス
外からの視線を遮りたいのであれば、目隠しフェンスがおすすめ。
木製や樹脂製など、使用している材質が豊富なため、自宅のテイストに合ったフェンスを設置できます。
フェンスの下に隙間ができるため、目隠しフェンスを設置する際はコンクリートブロックで固めたりカバーをつけたりして、すり抜け対策をしましょう。
まとめ
愛犬の足腰に負担をかけないよう、地面を整え、外へ出られないよう、フェンスで囲いを作りましょう。
愛犬が安全に過ごせるドッグランをDIYする際は、対策が重要です。
難しいと感じた場合は、是非トップガーデンにご相談ください。
プロの外構業者であるトップガーデンは、あなたの大切な愛犬に負担がかからない安全・安心なプランを提案します。