外構デザインはフェンスと門柱の素材選びで差をつける
外構という言葉を聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
オープン外構、クローズド外構、セミクローズ外構、外構にも種類があり、外構初心者にとってはイメージしづらいですよね。
本記事では、外構の種類と外構デザインのアイデアを紹介します。
是非、イメージを膨らませてみてください。
上品なデザイン外構(目隠しフェンス&門柱がオススメ)
明るいグレーのベースカラーを使用することで、上品なデザイン外構を実現できます。
上品な外構を目指す場合、建物の外壁に明るいグレーを選び、駐車スペースに土間コンクリート(基本的にグレー)を施工することがオススメ。
さらに、土間コンクリートに伸縮目地を設けることで、遊び心のあるデザインが生まれ、コンクリートのひび割れを防ぐことができます。
建物とエクステリアの雰囲気を調和させることも大切です。
例えば、ベース部分に土間コンクリートを施工した場合、アクセントとして、アプローチに色見の濃いタイルやインターロッキングを使用すると、上品で繊細な印象が生まれます。
目隠しフェンスや門柱を利用し、生活感のある場所を部分的に隠すことで、さらに上品な印象を演出できます。
中世ヨーロッパ風デザインのアルミ鋳物(いもの)をアクセントとして門扉に使用すると、効果的な演出が可能です。
プライベートガーデン(木目調の目隠しフェンスがオススメ)
プライベートガーデンとは、文字通りプライベート空間を意識した外構を指します。
プライベートガーデンを魅力的にするためには、素材感とテイストに焦点を当てることが大切です。
例えば、ナチュラルモダンテイストのプライベートガーデンを目指す場合、木目調の目隠しフェンスがオススメです。
天然素材に近い木目調のフェンスを活用することで、自然な温かみのある空間を実現できます。
さらに、歩行者や近隣住民からの視線を遮断できるため、落ち着いて植栽(しょくさい)を鑑賞できるプライベートガーデンが作れます。
テラス屋根を設置することで、雨から守られ、趣味に没頭できる空間が生まれます。
オープン外構 〜 一般的には、敷地に周りに塀などを作らない外構を指します。
クローズド外構 〜 フェンスや門扉、生垣などで家と庭の周りを囲んだ外構を指します。
セミクローズ外構 〜 敷地の一部に塀やフェンスなどで目隠し施す外構を指します。
セミクローズ外構の魅力(プライバシー保護&デザイン性に優れる)
セミクローズ外構は、オープン外構とクローズド外構の要素を兼ね備えたデザインです。
このセミクローズ外構を採用することで、適度なプライバシー保護が可能でありながら、デザイン性に優れたお洒落な空間を実現できます。
例えば、アプローチをオープンにして庭を目隠しフェンスで囲むといったセミクローズ外構は魅力的です。
こうした外構デザインでは、庭で家族団らんの時間を過ごすことができ、開放感あふれるアプローチも楽しめます。
さらに、L字フレームを設置することで、立体的なアプローチを実現できます。
自然の雰囲気を取り入れた外構デザイン(リラックス効果)
自然の雰囲気を取り入れた外構デザインは、洗練された印象を与えるだけでなく、リラックス効果に期待できます。(緑化効果)
例えば、庭にウッドデッキを設置することで、自然を感じさせるナチュラルな質感が演出できます。
さらに、植栽や横格子タイプの木目調フェンスを取り入れることで、緑をより感じられる庭になり、奥行きや立体感が出て、広く感じる空間を実現できます。
庭の一部にタイルを使用することで、クールでお洒落な印象が生まれます。
シンプルモダンなオープン外構(開放感)
オープン外構を取り入れることで、日当たりや風通しの良い、開放感あふれる外構を実現できます。
開放感を強調するためには、目隠し効果のない細いフレームのフェンスを用いて、境界を区切ることがオススメです。
また、高級感のあるフェンスを設置することで、シンプルモダンな雰囲気を演出できます。
さらに、シンプルモダンなオープン外構を実現するためには、高級感のある門柱の設置も効果的です。
例えば、杉板コンクリート門柱のような木目をコンクリートで表現した門柱を設置することで、優雅な雰囲気を持つファサードを演出できます。
ファサード 〜 建物を正面から見たときの外観を指します。(由来はフランス語)
スタイリッシュな外構(フェンス&門柱の素材選びが大切)
スタイリッシュな外構を実現するためには、フェンスや門柱の素材選びが大切です。
例えば、木目調の目隠しフェンスを設置することで、プライバシーを保護しつつ、おしゃれな雰囲気を演出できます。
アプローチには黒系の天然石を使用したり、タイルを用いた門柱を設けたり、スタイリッシュな印象を与えることができます。
目隠しフェンスや門柱を設置することで、生活感を隠す効果もあります。
ラグジュアリーモダン(上質な時間をゆったりと過ごす)
上質な時間をゆったりと過ごしたい場合は、ラグジュアリーモダンな外構がオススメです。
例えば、庭に大きなタイルテラスを設置することで、清潔感と落ち着いた空間が作れます。
さらに、落ち着いた色調のタイルテラスを選ぶことで、ラグジュアリーな雰囲気を演出し、モザイクタイルのベンチや高級感のある照明など、非日常を感じさせるアイテムを取り入れるのも効果的です。
デザイン性とプライバシーを両立させたい場合は、クローズド外構を高さを利用して囲むことがポイントです。
リゾート風外構
外構の色調を統一し、洗練されたアイテムを選ぶことでリゾート風な外構を実現できます。
例えば、段床タイプのウッドデッキを設置し、ウッドデッキに近い色の目隠しフェンスを使用すると、庭に一体感が生まれます。
さらに、アクセントとして天然石風タイルや幅広の門柱を設けることで、上品な雰囲気も演出できます。
リゾート地のイメージによっては、ナチュラルさを抑えたい場合、花壇や植栽などは適度に取り入れましょう。
暖かみのある外構(門柱に自然素材を取り入れる)
自然素材のレンガや石、木を活用することで、暖かみのある外構を演出できます。
特に、住宅の第一印象を作る門柱に、自然素材を取り入れると効果的です。
例えば、レンガ造りの門柱を設置し、微妙な色違いのレンガをバランス良く配置することで、色の変化がさらなる暖かみをもたらします。
木目調のフェンスや植栽(しょくさい)を取り入れることも効果的です。
おすすめ目隠しフェンス
オススメ目隠しフェンスをいくつか紹介します。
ミエーネフェンス 目隠しルーバータイプ | 11,016円 / 1m 〜 |
モクアルフェンス 横板タイプ | 12,116円 / 1m 〜 |
フェンスAB YR2型 | 12,000円 / 1m 〜 |
シンプレオフェンスP1F型 目隠しポリカパネル | 18,350円 / 1m 〜 |
モクハイフェンス | 16,083円 / 1m 〜 |
外構の要望に応じて選ぶフェンスが変わるため、さまざまなフェンスを見比べて商品を選ぶことをオススメします。
まとめ
本記事では、外構の種類と目隠しフェンスを活用するアイデアを紹介しました。
あなたの理想の外構イメージによって選ぶフェンスが異なります。
フェンス選びに迷った際は、お気軽に弊社にご相談ください!