庭の目隠しフェンスを設置するコツ【 DIY術 】

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あなたは、日曜大工やDIYは得意ですか?

目隠しフェンスを設置したいけれど、コストが心配だという方には、DIYをするという方法もあります。

本記事では、目隠しフェンスをDIYするためのポイントと注意点を解説します。

DIY 〜「 Do It Yourself 」の略で、直訳すると「 自分でやる 」こと。プロでない人が、自力で家具や小物を作ったり、壁紙や床の修繕をしたり、手作り作業をすることを指します。

目次

庭の目隠しフェンスをDIY

DIYのメリット

目隠しフェンスをDIYをするメリットは、コストが抑えられる点。

自分がしたいようにフェンスを建てることができ、作る過程でモノを作るための技術が向上することにあります。

  • コスト
  • 自由度
  • 向上性

の3つが、主なメリットと言えるでしょう。

DIYの注意点

昨今、専門書がなくともインターネットの検索記事や、動画配信などを参考にしながら、自分で何でも作れる時代です。

しかし、注意点としては、読んで見るだけで分かったつもりになっても、実際にやって見ると、大違いということがよくあります。

その違いやミスを楽しむくらいのポジティブ思考でないと、DIYには向いていないかもしれませんね。

誰もが初めは初心者。

失敗は成功の土台。

すべては失敗から始まるのです。

目隠しフェンスの設置(基礎が大事)

目隠しフェンスを設置する際には、まず基礎づくりが大切です。

基礎ブロックと柱がきちんとしていないと、せっかく設置したフェンスが、強風でフェンスごと倒れてしまう恐れがあるからです。

フェンスの基礎には、以下の2つの方法があります。

  • 独立基礎(フェンスを支える柱を、それぞれ支えるように設置)
  • ブロック基礎(コンクリートブロックを積み上げてから設置)

独立基礎の方が簡単ですが、柱を固定するための基礎ブロックを、柱の数に合わせて入手する必要があります。

ブロック基礎は、地面に直接ブロックを積み上げるのではなく、沈み込み防止のために地面を掘り下げて、モルタルなどで土台を作る必要があります。

大まかに、穴掘り、土の処分、基礎ブロックの埋め込み、柱を差し込みモルタルで埋める、などの作業が必要となり、水平、垂直などの確認も大切です。

DIYをする前に、一度、それらの作業をするための工具や材料を準備できるかどうか、検討することをオススメします。

目隠しフェンスをDIYする5つのコツ

目隠しフェンスを設置する上で大切なのは、風に強いフェンスをDIYすることです。

ポイントは5つです。

  • 風に強い横ルーバータイプを選ぶ
    (風が通り抜けるので、耐風性が保てる)
  • 幅を可能な限りに小さくする
    (風の影響を抑えられコストカットにも)
  • 高さを可能な限り低くする
    (高いほど風の影響を受ける)
  • 柱の間隔をせまくする
    (耐風圧強度が高くなる)
  • 基礎をブロックにする
    (前項を参照)

目隠しフェンスを外構業者に依頼するメリット

外構業者に目隠しフェンスを依頼するメリットは、クオリティーの高さ、失敗しても保証があるの2点です。

フェンスをDIYする際の基礎の大切さは前述しましたが、独立基礎ブロックを購入する手間や費用、難しいブロック基礎の施工に失敗するリスクなどを考慮すると、

外構業者に相談しておいたほうがコスパも良い可能性が高いですよ。

フェンスを自分で用意して、設置は外構業者に依頼するという方法もオススメです。

まとめ

本記事では、目隠しフェンスをDIYする際の5つのポイントと、基礎の大切さについて紹介しました。

失敗をしながらDIYを楽しむことも良いですが、外構業者に相談、依頼することで大きな失敗を防ぐことができるでしょう。

参考までに、筆者はDIYが大の苦手なので、どうしても自力での組み立てが必要なとき以外は、得意な人にお願いするようにしています。

費用ややりがいだけを考えずに、後悔のないフェンス作りをしたいですね。

【 手っ取り早く設置 】庭の置くだけ目隠しフェンス5選

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