玄関の目隠しアイデア6選!おしゃれに見せるコツやDIYも紹介

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開放的な玄関アプローチは近年のトレンドです。

しかし、開放的になればなるほど道路からの視線に晒され、家族のプライバシーを守る機能は低くなります。

そこで本記事では、玄関の目隠しアイデアを解説します。

DIYなどで簡単にできるものから、外構業者を利用して施工するものまで一挙ご紹介していきます。

目次

【 6選 】玄関の目隠しアイデアを紹介!

開放感があり、人気の高い玄関のオープン外構ですが、プライバシーを守るためにも目隠しは必須です。

ここでは、玄関の外構におすすめなオシャレな目隠しを解説していきます。

  • 木製フェンス
  • アルミ製フェンス
  • シンボルツリー
  • ラティス
  • キャンプ用のタープ
  • 化粧ブロック

木製フェンス

最もポピュラーな目隠しが、ルーバータイプ(細長い羽板を等間隔で平行に並べたもの)のフェンスやパネルです。

木製のフェンスであれば材料をホームセンターで揃えることもでき、比較的手軽にDIYに挑戦することができます。

またDIYであれば、フェンスの高さや目隠しする範囲などを必要に応じて、自分で決定することが可能です。

市販の目隠し用フェンスを設置する場合はより手軽です。

大きさや材質にもよりますが、2万円〜4万円程度で購入することができ、大きな手間なく目隠しをつくることができます。

アルミ製フェンス

アルミ製のフェンスは錆などに強く、雨風にさらされる屋外でも劣化することがなく、スタイリッシュな外観を保ってくれます。

コンクリートの打ちっぱなしのような、無機的なデザインの玄関アプローチに合わせやすい目隠しアイデアです。

DIYするには材料集めも難しく、技術も高度なものが必要になります。

慣れていない人は決して無理をせず、外構業者に相談するのがおすすめです。

シンボルツリー

ガーデニングや植栽を楽しめる玄関の外構プランであれば、目隠しをつくりたい場所にシンボルツリーを配置するのも1つの手です。

また2mを超える高いフェンスを設置すると、どうしても圧迫感が出てしまいますが、シンボルツリーであれば仮に3mを超えるような高さのものであっても、柔らかい印象のある目隠しとして機能してくれます。

季節を問わず安定して葉をつけるシマトリネコなどの常緑樹がおすすめです。

ラティス

ガーデニング好きならば、ラティス(格子状の柵)につた状の植物を絡ませて目隠しをつくるのもおすすめの目隠し方法です。

格子状の柵そのものの遮蔽性は高くありませんが、植物を絡ませることで目隠しとしての十分な機能を発揮してくれます。

素材は一般的な木製のほか、腐食に強い樹脂製のものもあります。

西洋風のこなれた雰囲気を演出し、玄関先の完成度を高めてくれるでしょう。

キャンプ用のタープ

タープとは、主にアウトドアで日除けや雨除けに使う布幕のことです。

遮光効果が高いため、二階ベランダから外構の柵やテラスにかけて吊るすことで一階部分の遮光や目隠しに利用することができます。

大きめのタープでも圧迫感も少ないため利用している家は少なくありません。

玄関アプローチが近い場合は、タープの範囲を広げることで玄関の目隠しに利用することも十分に可能です。

また、費用も1万円程度と、比較的安価で手に入る点も大きな魅力です。

ただし、固定できる箇所や外構の間取りによっては玄関の目隠しが難しい場合もあるため、タープの大きさや固定場所などは事前にチェックするようにしてください。

化粧ブロック

家の前の道路の人通りが多く、しっかりと目隠しをしたいという場合は、化粧ブロックを積み上げて塀をつくってしまうのがいいでしょう。

あらかじめ色がついていたり、凹凸などのデザイン性がある化粧ブロックは家の外観や玄関アプローチの雰囲気を損なわずに目隠しを叶えることができます。

ただし、ブロック塀のDIYはおすすめできません。

一見すると簡単に積んであるように見えますが、建築基準法により倒壊防止のための高さや厚みが定められているため、ブロック塀の設置には専門的で高度な知識と技術が必要です。

ブロック塀を検討する場合は施工業者に相談してください。

まとめ

玄関の目隠しはさまざまな方法で達成することができます。

また、化粧ブロックの塀と植栽を組み合わせた目隠しや、シンボルツリーとフェンスを組み合わせた目隠しなど好みに応じて、いろいろなプランを考えていくのも楽しみ方の1つです。

DIYなのか業者なのかなど、アイデアの種類に応じて適切に検討し、満足のいく玄関アプローチを作り上げてください。

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