玄関ポーチに設置するべきオススメ設備6選!
玄関ポーチは利用頻度が多く、家を象徴する場所でもあります。
デザイン性に力を入れることも重要ですが、日常生活が快適になる「 使いやすさ 」を検討しておくことも重要です。
本記事では、玄関ポーチ近辺にあると良いオススメ設備を紹介します。
是非、参考にしてください。
玄関ポーチ設備を検討する理由
玄関ポーチ設備を設計段階で検討する理由は、費用を抑えるためです。
後付け設備の場合、設置するために大掛かりな工事が必要なこともあり費用が高くなってしまいます。
さらに玄関の仕様に合わせるために、導入したい設備を妥協しなくてはならないこともあります。
仮に運良く費用を抑えられ設置できたとしても、使い勝手が悪いと感じることもあります。
無駄のない設計にするために、使用することがわかっているものはあらかじめ検討をしておきましょう。
設置後に後悔しないオススメの設備6選
玄関ポーチを設計する段階で検討しておいた方が良い設備を5つ紹介します。
玄関ポーチに設置することで、デザイン性だけでなく利便性の高い玄関を構築することができるでしょう。
手すり
小さなお子さんや高齢者がお住まいの家であれば、手すりの設置がオススメ。
階段の両脇に設置することで、階段の踏み外しによる転倒を未然に防ぐことができます。
犬を飼っている方であれば、手すりをリードフック代わりに使い、外で遊ばせることも可能です。
両端に設置する費用がない場合は、片側のみの設置でも構いません。
可能であれば導入を検討しましょう。
防水コンセント
玄関横に防水コンセントを設置すると、屋外の作業利便性が向上します。
電源を屋内から延長コードで引っ張るのではなく、玄関横から電源を取ることで、コードをスムーズに配置できるでしょう。
後から設置をすると、配線上の都合で設置できないこともあります。
可能であれば、設計段階から屋外の電源を確保することを想定して設置を検討してください。
利便性の向上だけではなく、冬場のイルミネーション設備の電源として活用可能です。
宅配ボックス
コロナ禍で標準装備となった宅配ボックスは、今や玄関ポーチの必需設備。
最近では多機能の宅配BOXも登場し、不在時にもスムーズに荷物の受け取りが可能です。
後付けでも可能ですが、設置時に宅配ボックスの設置箇所を検討しておくと、無駄のない美しい調和の取れたレイアウトが可能です。
最近では表札と宅配BOXが一体となったモデルも登場し、より利便性が向上しました。
受け取りを想定している荷物のサイズと費用を検討し、理想の宅配ボックスを導入しましょう。
センサーライト
玄関ポーチのライトは可能であれば、センサーライトの導入がオススメ。
防犯対策にもなり、屋外から不審者の侵入を防ぐことができます。
センサーライトを購入する場合は、自動調節ができるタイプにしましょう。
センサーで照明の明るさを自動的に点灯するため、調整する手間を省くことができます。
植栽
玄関ポーチをおしゃれに演出したい方は、植栽を設置しましょう。
植栽で注意すべき点は、直植えではなく植木鉢で植栽を管理することです。
植木鉢に植栽をすることで、植栽の成長スピードを抑制し剪定作業が楽になります。
台風時には植木鉢を屋内に入れるなどの対策が必要ですが、玄関周りを華やかに演出できるでしょう。
蛇口付きの立水柱
庭の手入れをする方、犬を飼っている方は、玄関横に立水栓の設置を検討してください。
玄関横にあると散歩から帰った後にすぐに足を洗うことができます。
床下に設置する散水栓でも対応が可能ですが、ゴミや虫がたまりやすくなり定期的な手入れが必要です。
立水栓であれば、手入れも不要なため、簡単にホースをつなぐことができます。
まとめ
今回は、玄関ポーチに設置すると良い設備を紹介しました。
家に入るまでの導線部分で、あったら良いものは何か?を検討しておくことです。
利用頻度の高いものから優先順位を決めて、費用内で収まるものを積極的に取り入れましょう。