【 裏ワザ 】外構をオシャレにするアイデア5選
オシャレな外構づくりで必要なことは、外構デザインのちょっとした工夫です。
ちょっとしたアイデアを外構に取り入れることで、オシャレ度は格段に違います。
本記事では、外構をオシャレに演出するテクニックを5つ紹介します。
もし、そのちょっとした工夫が思いつかない、という方は、参考にして下さい。
木調タイルを選択する(エントランス部分、お庭のデッキテラス)
エントランス部分や、お庭のデッキテラスに、タイルを敷き、並べるとオシャレに見えます。
特にオススメは、木調柄のタイルです。
タイルと言えば、デザインが単調なものが一般的ですよね。
外構の引き立て役という役割が多いですが、あえて木調柄のタイルを選ぶことで、雰囲気が一新します。
タイルのシックで冷たい印象と、木調柄のナチュラルで暖かい雰囲気が、絶妙に入り混じり、非常に印象的な存在になるのです。
タイルを扱っているメーカーに問い合わせると、きっと好みのものが見つかるでしょう。
アーチフレームを選ぶ(機能門柱)
外構デザインは、平面ではなく、立面的な見え方が大切です。
例えば、駐車場にカーポートがあるかないかでは、印象がだいぶ違いますよね。
これはカーポートを設置することで、外構がより立体的に見えてくるので、アーチフレームをうまく活用することの重要性が分かります。
そこで、オススメするのは、機能門柱が追加されたアーチフレームです。
機能門柱という役割が追加されたことで、良い意味でアーチフレームの使い方が限定されるため、ファサード(建物を正面から見たときの外観)空間に採用しやすくなります。
また、アーチフレームをくぐり抜けるワクワク感が、日々の暮らしを楽しくするでしょう。
枕木とレンガを組み合わせる
ナチュラルテイスト好みの方にオススメ。
それぞれ単独で使っても、オシャレなデザインとして十分成立しますが、これらをうまく組み合わせることができれば、さらにワンランク上のデザインに仕上げることができます。
ここでオススメするのが、あえてランダムにミックスさせて敷き並べる方法です。
個性のあるオシャレ空間が生まれることでしょう。
門柱と宅配ポストの位置を離す
基本的に、宅配ポストは表札やインターホンと一緒に、門柱として設置することが多いです。
しかし、外構環境によっては、門柱の位置が建物から、かなり離れた位置になってしまい、宅配ポストも一緒に遠くなってしまうため、家から郵便物を取りに行くのが大変ですよね。
そんな時は、門柱と宅配ポストの位置をあえて離したデザインがオススメです。
例えば、門柱をアプローチのスタート地点に設定するなら、宅配ポストはポール建てにして、アプローチの奥側に設置してみましょう。
そうすると、外から見たときの両者のバランスが整い、奥行き空間を広く感じさせる効果も生まれます。
何よりも、宅配ポストが建物側に近づいたことで、郵便物が取りやすくなりますね。
裏ワザ5:土間コンクリートのスリットを斜めに入れる
駐車場やアプローチなどのファサード空間は、土間コンクリートで仕上げるケースが多いです。
その際、ひび割れ対策として、スリット(細い溝)が必要になるのですが、その向きをあえて土間と並行にせず、斜めに入れるとオシャレになります。
土間コンといえば、綺麗な四角形というイメージが強いからこそ、大胆に斜めに入るスリットが、印象的な空間に仕上がるのです。
新たなアイテムを購入する必要もなく、土間コン工事の延長として、気軽に注文ができるのもメリットの一つですね。
まとめ
本記事では、少しの工夫で外構をオシャレに変える裏ワザを紹介しました。
外を散歩しながら、オシャレだなと感じた住宅があれば、様々な趣向が凝らされていることに気づきます。
ちょっとしたマイナーチェンジが、オシャレ外構のカギなのですね。