ガレージ購入のメリット&デメリットを解説!【 絶対に知っておきたい 】
本記事では、ガレージ購入のメリットとデメリットについて解説します。
ガレージは、駐車場に置いてみたいけど、イマイチ現実味を帯びていない外構ですよね。
コストもかかりそうだし、勢いで買うには少し怖い、という方はぜひ参考にしてみて下さい。
① ガレージを購入する前にメリットとデメリットを知れる。
ガレージ購入のメリット
ガレージを購入した際の、代表的なメリットは主に、
- 外的要因から車を物理的に守ることができる
- セキュリティー強化につながる
- プライベート空間として活用できる
の3つです。
以下に、それぞれを解説します。
メリット1:車を守る
メリットの1つ目は、外的要因から車を物理的に守れることです。
これは、最も基本的で分かりやすいメリットですね。
ガレージ最大の特徴は、四方八方を壁に囲われている、完全防水型の車庫であるという点です。
雨が降っても、雪が積もっても、子供の蹴ったボールが飛んできても、ガレージの中に車を入れておけば、安心。
外的要因を心配する必要がなくなります。
このメリットなしにはガレージは成り立たないと言っても過言ではないでしょう。
メリット2:セキュリティー強化
メリットの2つ目は、セキュリティーの強化につながる点です。
ガレージ購入の大きなメリットとして、防犯面も大事ですね。
最近では、塀やゲートが全く設置されていない、オープンな外構が主流となっています。
駐車場にも他人が立ち入ろうとすれば、簡単に立ち入れるような外構環境ともなっています。
そのため、いつの間にか車にいたずらをされたり、車上荒らしにあったりというトラブルも、ゼロではありません。
しかし、ガレージを購入したら、このようなリスクは大幅に軽減します。
ガレージのシャッターを閉めていれば、当然、車の姿は見えませんし、シャッターは施錠できるため、中に侵入することも困難となります。
大切な車を、上記のリスクからできる限り避けたいという方は、非常に有効なメリットとなるでしょう。
メリット3:趣味スペースとして活用
メリットの3つ目は、趣味スペースとして活用できることです。
ガレージ=車を停めるための空間
という認識が大多数ですが、ガレージは趣味部屋としても活用することができます。
まるで、子供のころに憧れた秘密基地のようですね。
例えば、バイクが趣味の場合、ガレージ内にお気に入りのバイクを置き、鑑賞しながらお酒を飲んだり、また、漫画やアニメが趣味の場合、ガレージ内を展示場のような空間にしたり、またカフェ風に仕上げたりと、変幻自在で使い方は無限大です。
自分だけのプライベート空間として、楽しみましょう。
住宅内にそのようなスペースを作りたかったけど、間取りの問題で諦めていた方にもオススメの活用法ですね。
余談ですが、筆者の住んでいる神戸には、築年数100年以上(大正時代から)の巨大なガレージをリノベーションして、シアタールーム、オーディオルーム、サーフボードコレクションなど驚きの空間を作り上げた会社(ザ・リアルマッコイズ本社)がありますよ。
ガレージ購入のデメリット
ガレージを購入した際のデメリットは、主に
- 手動式では機能性に欠ける(コスト高でもリモコン式がオススメ)
- 建物の景観を損ねる可能性がある(デザイナーズガレージがオススメ)
- 課税対象である(固定資産税がかかる)
の3つです。
設置の際は、念頭に置くと良いでしょう。
また、ガレージハウスと言って、建物の中にガレージを組み込む方法を選ぶ方法もあります。ガレージハウスだと、上記のデメリットはほとんど解消されます(景観、税金など)
ガレージのみでなく、住宅自体をこれから作るという方は、一度、検討してみると良いかも知れませんね。
まとめ
本記事では、ガレージ購入前に知っておくべきポイントについて解説しました。
メリットとデメリットを検討した上で、車を守るだけでなく、オシャレな自分だけの空間を作り上げてみましょう。