【 知らなきゃ損 】予算10万以下で庭リフォームを実現する方法
庭の雰囲気を変えるだけで、外観の雰囲気は大きく変わります。
「 雑草の手入れが面倒 」「 子どもを遊ばせるスペースがない 」といった庭に関する悩みも、リフォームによって解決できます。
本記事では、10万円の低予算で庭をおしゃれに変え、有効活用できるリフォーム方法を紹介します。
庭リフォーム(10万円以内)
リフォーム箇所を1つに絞ることで、10万円以内の予算で、庭をおしゃれに仕上げることができます。
- 花壇
- ウッドデッキ(人口木)
- 人工芝
- テラス・バルコニー屋根
- ウッドフェンス
- カーポート
- 物置
上記の1つを設置するだけでも、庭の雰囲気を変えられます。
庭全体のリフォームは、予算が高くなりがちですが、部分的にリフォームすることで、10万円以内に予算を抑えられるのです。
屋内の水回りのリフォーム(キッチンや風呂場など)に比べると、大幅に安く施工できますよ。
庭リフォームを安くする3つの工夫(予算10万円以下)
カーポートや物置の設置は生活を便利にしますが、せっかくなら庭をオシャレにしたいですよね。
以下の3つがオススメです。
- 花壇
- ウッドデッキ(人口木)
- 人工芝
それぞれ解説します。
花壇を設置する
庭をパッと華やかな雰囲気に変えるなら、花壇の設置がおすすめです。(プランターは経年劣化によって壊れやすい)
3平方メートル程度であればレンガや土、花をあわせても、10万円以下で造ることができます。
3平方メートル 〜 一辺の長さが約1.73mの正方形の面積と同じ。畳1.5~2枚分の広さをイメージしましょう。
レンガはホームセンターで300円前後で購入できます。
予算内で好みの花壇を造るのもいいですね。
金額を抑えたい場合は、レンガ → フェイクレンガを選ぶと安く済みます。
ウッドデッキ(人口木)
ウッドデッキの設置は、庭に贅沢さを演出できます。
子どもを日向で遊ばせ、ちょっとしたカフェタイムも楽しめるでしょう。
近年では、人口木需要が増えています。
天然木は耐久性と経年劣化が早く、メンテナンスに手間がかかります。(近年はほとんどの家庭が人口木を取り入れている)
コロナ影響で在宅率が上がり、多くの家庭では家族と接する時間が増えたため、ウッドデッキを検討する方が増えているという印象です。
人口木の費用相場は、1平方メートルあたり平均1〜4万円、人口木1平方メートルあたりの施工費用は平均2〜4万円以内と、価格幅に差があります。
まとめ 〜 材料費+施工費用=平均3〜8万円という価格幅。
1平方メートル 〜 一辺の長さが1m(メートル)の正方形の面積と同じ。畳半分の広さをイメージしましょう。
人工芝
人工芝は、1平方メートルあたり4,000~5,000円程度なので、DIYかつ工事を依頼しても10万円以内に抑えられます。
天然芝の方が少し安いですが、施工後の手入れに手間がかかるので、人工芝がおすすめです。
芝生を敷いても隙間から雑草が生えやすいので、人工芝の下には防草シートを敷きます。
庭が芝生であれば、子どものケガ防止にもつながります。
まとめ
今回は、庭のリフォーム費用を10万円以内に抑える3つのコツを中心に解説しました。
「 そもそもDIYが苦手 」という方は、素直にプロの外構業者に工事を依頼しましょう。
庭の部分的なリフォームであれば、外構業者に工事を依頼しても10万円以内で対応してもらえるケースが多いです。
外構業者に予算を伝えたうえで相談すれば、素敵なデザインの提案、イメージ図などを見せてもらえるので、リフォーム後を想像しやすくなるでしょう。