タイルで庭をリフォームする費用相場は?メリット&デメリットを解説!
お庭が素敵な住宅に誰しも一度は憧れますよね。
新築やリフォームで庭づくりを考える際、庭タイルが候補に挙がるのではないでしょうか。
庭タイルの費用はどれ位なのか?
庭タイルのメリットは何なのか?
気になるポイントですよね。
本記事では、庭タイルの施工費用をはじめ、庭タイルの魅力とメリットを詳しく解説します。
家族と過ごす理想のお庭をイメージしながら、チェックしてみてください。
タイルで庭をリフォームするなら
庭タイルの魅力とメリット
タイルが敷かれた庭は、スタイリッシュで高級感がありまよね。
庭タイルは、種類が豊富です。
自然やモダンテイストなど、選ぶタイル次第で、庭の雰囲気がガラっと変わります。
色や素材で個性を引き出せるのも魅力の1つです。
庭タイルは見た目をよくするだけでなく、耐久性に優れており、メンテナンスの手間が少ないというメリットがあります。
汚れにくく、ブラシの水洗いで掃除が楽であり、実用性も兼ね備えています。
タイルを敷くことにより、雑草が生えにくくなるのも嬉しい特徴ですね。
エクステリア&ガーデン設計(施工の重要性)
エクステリアは、安全性や快適性を考えた設計が大切です。
建物を含めた敷地全体をトータルデザインすることで、建物の魅力を何倍にも引き立ててくれます。
エクステリアで生活空間が広がり、豊かで快適な暮らしが実現できるでしょう。
エクステリアは防犯面で大切な役割を果たすため、立地や周辺の環境を考慮し、防犯対策を視野に入れた設計も大切です。
新築を計画する際、予算の都合上、後回しになりがちなエクステリアですが、建物との統一感や防犯面を考え、早い段階で計画しておくことがポイントです。
庭タイルの種類と特徴
庭タイルには、どのような種類や特徴があるのか?
あなたの実現したい庭をイメージしながら、庭タイルを選ぶ参考にしてみてください。
レンガタイル(レトロな雰囲気)
レンガタイルは、本物のレンガではありません。
大きく3種類の素材に分けられます。
陶器質タイル(レンガに近い質感と外観) | 陶土や石灰など | 吸水性は高め |
磁器質タイル(表面に光沢あり) | 石灰や長石など | 吸水性は低い |
せっ器質タイル (陶器質&磁器質の中間の性質で強度あり) | 粘土や長石など | 吸水性は低め |
レンガに似せて作られたセメント製のブリックタイルを、レンガタイルと呼ぶことがあります。
質感はレンガに似ていますが、本物のレンガより軽く施工しやすいのが特徴です。
庭タイル
庭タイルの種類は、形や素材が豊富です。
- 角型タイル(一般的)
- サークル型(並べると円形)
- ウッド調タイル(樹の温かみ)
テイストに合ったタイルが必ず見つかるでしょう。
※ サークル型のタイルは、主に中庭で使われています。
豊富な種類の中からタイルを選ぶ時間を、家族と楽しみましょう。
中庭タイル
庭タイルと同様、種類やデザインが豊富です。
- タイルデッキ(火に強い)
- タイルテラス(火に強い)
上記のデッキがあることで、家族や友人とBBQを楽しめるのも魅力です。
庭タイルの施工費用と相場
庭タイルの施工費用は、どれ位なのか?
実際に使用するタイルや庭の状態、設置場所によって費用は異なります。
相場を知ることは、庭タイルを施工する際の目安になるため、ぜひ参考にしてください。
庭タイルの費用
庭タイルの施工費用は、平方メートルあたりの単価で決められています。
設置するタイルの価格で費用は異なります。(基礎工事も必要)
すべての総額が、施工費用になります。
庭タイル張りの費用
庭にタイルを使って通路を作ることを、庭タイル張りといいます。
庭タイル張りの費用は、平方メートル約20,000~30,000円が相場です。
撤去や処分、モルタル敷き、敷石などの基礎工事が必要な場合、別途費用がかかります。
基礎工事の相場は約4,000円です。
タイル庭の費用
タイル庭の施工費用は、平方メートルあたり約12,000~15,000円が相場です。(基礎工事も必要)
モルタル敷きや砕石などの基礎工事は、約4,000円が相場です。
庭タイル費用(ポイント)
庭タイル費用を把握するためには、タイルを設置する箇所の面積を測定します。
面積で必要なタイル量が予想できます。
タイルの量と種類を決めて、事前にタイル価格を調べておきましょう。
工事費用は施工業者や庭の状態によって異なるため、複数の施工業者へ見積もり依頼することをオススメします。
まとめ
庭づくりに必要な費用はイメージできましたか?
本記事を参考にし、家族が集う理想の庭づくりを実現させてください。