【 知っておきたい 】インターホンカバーのメリット&デメリットを解説

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せっかくのマイホーム。

その細部にもこだわりたいのは当然ですよね。

訪問者が最初に目にし、使用するインターホン。

そのデザインや機能性は、自宅の印象を大きく左右します。

本記事では、表札に取り付けるインターホンカバーのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

目次

インターホンカバーのメリット4選

表札にインターホンカバーを取り付けるメリットは、以下の通りです。

  • 外観がおしゃれに見える
  • 傷や衝撃から保護する
  • 雨風による劣化を軽減できる
  • 過熱を防ぐことができる

外観がおしゃれに見える

多くの人がインターホンカバーを取り付ける最大の理由は、インターホンのデザインを一新することでしょう。

地味になりがちなインターホンも、適切なカバーを選ぶことで、洗練された外観に変えることができます。

特に、表札と一体型のインターホンカバーを選べば、表札周りがスッキリまとまり、統一感あるデザインを実現できるでしょう。

傷や衝撃から保護する

インターホンカバーは、その名の通りインターホンを「 覆う 」もので、傷や衝撃から本体を保護します。

もしカバーに傷がついた場合、インターホン自体を交換するより、カバー交換自体の方が手間やコストを削減できます。

ただ、デザイン重視のカバーの中には、インターホンを十分に覆わないものも存在します。

これらは傷や衝撃からの保護を期待することは難しいため、選択時には注意が必要です。

雨風による劣化を軽減できる

インターホンは常に外気に晒されるため、多くは防水や防塵の機能を備えています。

しかし、完全に雨や風による劣化を防ぐのは難しいです。

しかし、インターホンカバーを使用することで、本体の劣化や雨風による汚れの影響を大きく軽減することができます。

過熱を防ぐことができる

インターホンカバーを取り付けることで、直射日光からインターホンを守り、過熱を防ぐ効果に期待できます。

特に夏場や日中の強い日差しの下では、インターホンカバーの取り付けを検討することをおすすめします。

インターホンカバーのデメリット4選

表札にインターホンカバーを取り付けるデメリットは、以下の通りです。

  • 故障時に同型のインターホンに交換する必要がある
  • 劣化によりズレが生じる
  • 費用がかかる
  • 一体型の場合は全て交換になる

故障時に同型のインターホンに交換する必要がある

インターホンが故障し、交換が必要になった際、既にインターホンカバーを設置していると、カメラやボタンの位置が固定されているため、同じデザインのインターホンを選ばざるを得ません。

異なる機種のインターホンに変更を希望する場合、カバーも同時に交換する必要があり、これにより追加の費用が発生するケースもあります。

劣化によりズレが生じる

長期間の使用により、インターホンのビスが緩んでくると、インターホンとカバーの位置がズレることがあります。

カバーがない場合、このような微細なズレは問題とならないかもしれませんが、カバーによりカメラの視界が遮られるなど、別問題が生じることも。

費用がかかる

インターホンカバーは雨風や日光からインターホン本体を守る役割がありますが、一度取り付けたら永久に持続するわけではありません。

素材によっては経年劣化するものもあり、その際には交換の費用が必要となります。

さらに、汚れや傷が生じた場合、費用の問題で放置すると、インターホンの外観が損なわれ、見栄えが悪くなることも。

一体型の場合は全て交換になる

表札と一体型のインターホンカバーを使っている場合、交換は表札を含む全ての交換になります。

また、インターホンカバーとしては問題がなくても、新しくお子さんが生まれたりすることで、表札の表記を追加したいケースも想定されます。

一体型のインターホンカバーはスタイリッシュですが、ちょっとした交換の際に大掛かりな取り換えになってしまう点は注意が必要です。

まとめ

家の外観をおしゃれに見せることができるインターホンカバーですが、雨風や日光対策などの実用的な側面もあることが分かりました。

また、インターホンの故障時や交換時などを中心に、費用が発生してしまうデメリットもあります。

本記事を素敵な家づくりの参考にしていただければ幸いです。

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