【 デザイン別 】おしゃれな室内用インターホンカバーのアイデア4選
多くの家庭にはインターホンが設置されています。
近年、モニター機能を持つインターホンの普及に伴い、そのサイズも大きくなりつつあります。
外のインターホンは、表札や家の外観デザインに合わせて配置されることが多いのに対し、室内のインターホンは多くの場合、そのままの姿で設置されています。
本記事では、室内のインターホンをおしゃれに隠すことができるアイデアを紹介していきます。
インターホンカバーの種類
インターホンカバーは大きく分けて、「 既製品 」と「 DIY 」に分類することができます。
メリット・デメリットは以下の通りです。
既製品のインターホンカバー
メリット | デメリット |
---|---|
・購入後、すぐに使える | ・手間がかからない・デザインやサイズに制限がある | ・DIYに比べて費用がかかる
DIYのインターホンカバー
メリット | デメリット |
---|---|
・カスタムしやすい | ・価格が安い・手間がかかる |
おすすめインターホンカバー4選
インターホンカバーを選ぶ際、インテリアデザインとの調和は欠かせない要素です。
この章では、異なるデザインのおしゃれなインターホンカバーをピックアップして紹介します。
インテリアの雰囲気や好みを考慮しながら、選択の参考にしてください。
アンティーク調
アンティーク調の木材を採用したインターホンカバーは、空間に深みと洗練さをもたらします。
チェッカーガラスや曇りガラスの扉を選べば、壁に取り付けてもその存在が圧迫感を生むことなく、インテリアにスムーズに溶け込みます。
DIY愛好者の方へのヒントとして、スチールウールを酢に溶かすことで、無垢材を古木風にアレンジする方法も試してみてはいかがでしょうか。
無垢材(むくざい) 〜 加工材ではなく、木の原木を直接切り出して作られた材料を指す。
ホワイト調
白やナチュラルな木のインテリアで室内を統一している場合は、インターホンカバーも同様のデザインにするのがおすすめ。
多くの場合、壁紙は白いことが多いので、白のインターホンカバーは、存在感を出さずに部屋にも馴染みやすいです。
ペンキを使ってのDIYは、難易度が低く、誰でも挑戦しやすいでしょう。
また、上記画像の既製品は、手持ちのインターホンのサイズに合わせて幅・奥行・高さを調整したオーダーも可能です。
ナチュラル調
ナチュラルな木の風合いに温かみがあるインターホンカバーはナチュラルテイスト、北欧風のインテリアの部屋にもおすすめ。
また、部屋のなかに植物を設置している場合は、距離を近づけてもよく馴染んでくれます。
インダストリアル調
アメリカの西海岸を連想させるような武骨なインテリアであれば、深みのあるダークブラウンの
スチールやアイアンとの相性もよく、男くさくエッジの効いた室内の雰囲気にしっかりマッチしてくれるはずです。
DIYを考えている場合、ペンキなどを塗ると木目が潰れてしまうため、無垢材にカラーニスなどを塗っていくのがおすすめです。
ガラスなしタイプ
シンプルにインターホンを隠したい方向けに、ガラスなしのインターホンカバーがおすすめ。
紹介する写真はアンティーク調のデザインですが、インテリアのスタイルに合わせてシンプルなカバーを選べば、インターホン周辺を洗練された印象にすることができます。
そのシンプルさが、イラストやタイルの追加などのカスタマイズにも適しています。
もし、既製品で理想のデザインが見つからない方、DIYには手を出したくないと感じる方は、既製品のカバーを自分好みにアレンジする方法も考えてみると良いでしょう。
まとめ
既製品であろうとDIYであろうと、おしゃれなインターホンカバー選びのポイントは、部屋のインテリアとの調和です。
DIYであれば、サイズやデザインを自分の好みに合わせることができるメリットがありますが、その手間や時間、技術的なハードルを気にする方も少なくありません。
そういった方には、既製品を自分の好みにアレンジする方法も考慮に入れてみてはいかがでしょうか?