これでバッチリ!駐車場づくりのスペシャルテクニック7選!
本記事では、駐車場作りをするためのプロ特選テクニックについて解説します。
気軽に取り組めるものから、ダイナミックなものまで。
駐車場はどのようにデザインすれば良いのか、機能的でおしゃれにしたいけど何から始めれば良いかわからない。
という方は、ぜひ参考にしてください。
駐車場づくりのテクニック6選
押さえておきたい駐車場作りのテクニックは、
- 人工芝と土間コンクリートを組み合わせる
- 目隠しフェンスを使い分ける
- オシャレなタイヤ止めを使用する
- カーポート設置時にアプローチも濡れない空間にする
- カーポートの柱周りにタイルを貼る
- 屋根上のスペースを活用する
の6つです。
以下に、それぞれを解説します。
テクニック1:人工芝と土間コンを組み合わせる
一般的に、駐車場の最も多い仕上げ方は、土間コンクリート仕上げです。
たしかに外観も綺麗で、車を置く場所として強度も高いですが、ここで紹介するのは、一面に人工芝を敷いて、車のタイヤが乗る部分だけ余裕を持った形でコンクリートを打つという方法です。
こうすることで、緑が駐車場に入り、柔らかくオシャレな雰囲気に仕上がりますよ。
また、人工芝の代わりにタイルを組み合わせるという方法もオススメです。
テクニック2:目隠しフェンスを使い分ける
駐車場でよく見かけるデザインは、駐車場の側面側にオシャレな目隠しフェンスが設置されているというパターンです。
ここで紹介するのは、最も道路際に近い部分のフェンスだけを、スカスカ(あまり目隠しにならないよう)なデザインにするというものです。
こうすることで、運転をスタートするときに、歩行者や車が近づいているかどうかを確認でき、より安全に運転ができるようになります。
フェンスデザインを途中から切り替えられる、目隠しフェンスを選ぶと良いですね。
テクニック3:オシャレなタイヤ止めを使用する
タイヤ止めとは、コンビニなどの駐車場でよく見かける、コンクリートブロックのようなものを指します。
そのためかタイヤ止めには、無機質な印象がありますが、一般住宅用に多種多様でオシャレな製品が多くあります。
後に取り付け可能な製品もありますので、お気に入りのものを探してみるのも良いですね。
テクニック4:カーポート設置時にアプローチも濡れない空間にする
カーポートのすぐ隣に玄関までのアプローチがあるというのは、外構でよくある形です。
このような形の場合、屋根をアプローチまで伸ばせるデザインカーポートを選ぶと良いでしょう。
カーポートを設置するのであれば、雨に濡れない空間を増やすという発想はとても大事です。
テクニック5:カーポートの柱周りにタイルを貼る
これはすでに駐車場があり、後にカーポートを設置したいという場合に使えるテクニックです。
もともと土間コンである場所に柱を設置すると、その周りのコンクリートだけ色が違ってしまいます。
そこへ、その柱の周りに好きな種類のタイルを貼ることで、それがアクセントとなり、おしゃれな印象の駐車場に変わることでしょう。
柱周りだと車のタイヤが乗ることはないので、割れてしまうという心配も不要です。
テクニック6:屋根上のスペースをダイナミックに活用する
これは駐車場の上にベランダを作ってしまうというもの。
カーポート、バルコニー、ウッドデッキが組み合わさったようなイメージです。
土地が狭く、駐車場と庭を別々に確保することが難しいという方や、2階のベランダを広く活用したいという方にオススメです。
まとめ
本記事では、駐車場を上手く作るためのテクニックを紹介しました。
外構業者に相談すると、様々な組み合わせで応用ができるでしょう。
どれも駐車場をオシャレ・機能的にするのに有効的なので、ぜひ参考にしてみて下さいね。