南国風の庭の作り方、おすすめ植物&インテリアを紹介

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日本の気候や環境に適応した植物を選ぶことは、日本で南国風の庭を作る際の重要なポイントです。

さらに、インテリアのデザインにより、庭の雰囲気は大きく変わります。

本記事では、南国風の庭にピッタリな植物とインテリアを紹介します。

目次

南国風の庭に合う植物

ヤシの木(ヤシ科)

ヤシの木は南国を象徴する植物であり、それだけで南国の雰囲気を醸し出します。

比較的温暖な日本の地域では、サゴヤシやヤシロヤシの栽培が一般的です。

これらを大きな鉢やプランターに植え、玄関や庭に配置するだけで、南国リゾートのような雰囲気を演出できるでしょう。

※ 近年では、すでに鉢植えとして加工されたヤシの木も販売されているため、入手しやすい。

ツル性の植物

ツル性の植物を用いることで、空間をより柔軟に活用できます。

例えば、アサガオやキキョウ、ウツボカズラなどのツル性の花や植物をフェンスやトレリスに這わせると、豊かな緑と南国の雰囲気を同時に演出できるでしょう。

一般的な植物でも、飾り方によって印象を自在に変えることができます。

ハイビスカス(アオイ科)

ハイビスカスは鮮やかな花が特徴的な熱帯植物で、南国風の庭には最適です。

一部の品種は日本の気候にも比較的適応しやすく、庭を華やかに彩ります。

ただし、これらの植物を繁茂(はんも)させるためには、環境づくりに注意が必要です。

花を長く咲かせるためには、日当たりの良い場所に植え、適切な水やりと手入れが大切です。

繁茂(はんも)〜 草木が枝や根をよく張って、勢いよく一面においしげること。

カンナ(ウコギ科)

カンナは熱帯から温帯にまで広く分布する植物で、南国風の庭に最適です。

特にシシトウカンナやモンバーレカンナなどの品種は、その鮮やかな花と美しい葉が特徴的です。

これらは日本の気候にも適応しやすく、プランターまたは花壇に植えて楽しむことができます。

日本で南国風の庭を作るときのおすすめのインテリア

ウッドデッキ

ウッドデッキは南国リゾート感を演出するのに最適です。

庭の一部にウッドデッキを設置し、テーブルや椅子を配置するだけで、すぐにくつろげるスペースができあがります。

ナチュラルな木材の風合いが、南国風の雰囲気を一層引き立てます。

ハンモック

ハンモックは庭の木や柱に取り付けるか、専用のスタンドを利用して設置できます。

ハンモックに揺られると、自然に心が癒され、リラックス効果も高まります。

さらに、南国の音楽を流すことで、まるで本場のリゾートにいるかのような体験を楽しむことができます。

照明

暖色系のLEDライトやキャンドルランタンに照明を切り替えることで、庭全体に柔らかい雰囲気を演出できます。

照明の配置によって全体の印象が大きく変わるため、季節や時間帯に応じた照明デザインを考えると良いでしょう。

カラフルクッション、ガーデンアクセサリー

庭のテラスやデッキには、カラフルなクッションや屋外用のガーデンアクセサリーを配置し、南国の陽気な雰囲気を引き立てましょう。

植物の色合いと調和するクッションやアクセサリーを選ぶことで、庭全体の魅力を一層引き立てます。

【 入門編 】南国風の庭の作り方、魅力と特徴を解説!

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