【 失敗談あり 】ウッドデッキをおしゃれにdiy!インテリア&ライト選びのコツ
自宅にウッドデッキを設置すると、おしゃれな外観になるだけでなく、余暇の過ごし方も変わります。
家族団欒や簡易的なレジャーの場として、ウッドデッキは大いに役立ちます。
だからこそ、ウッドデッキの雰囲気づくりにも力を入れたいところ。
そこで今回は、ウッドデッキをおしゃれにdiyする方法を解説します。
実際に筆者がウッドデッキづくりをした際、失敗した経験談も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ウッドデッキをおしゃれに!インテリアやライトの選び方
ウッドデッキをおしゃれにdiyする際、インテリアが欠かせません。
ウッドデッキには、どのようなインテリアを選べば良いのでしょうか?
用途に合わせておしゃれなインテリアを選ぶ
ウッドデッキは家庭によって使い方が異なります。
例えば、家族がくつろぐためのもう1つのリビングとして使う方もいれば、仲間を集めて食事会やバーベキューを楽しむ方もいるでしょう。
おしゃれなデザインでも、用途と違ったインテリアは使いづらさを感じます。
どのようなシーンに使いたいのかを家族で話し合い、必要なインテリアを選ぶようにしましょう。
インテリアとライトはウッドデッキ用を選ぶ
ウッドデッキに設置するインテリアでは「 ガーデンファニチャー 」を選びます。
ガーデンファニチャーとは、屋外での使用を想定したインテリアで、雨風に強く耐久性が高いのが特徴です。
室内向けのインテリアを屋外で使うと、すぐに腐ってしまったり、変色してしまったりするのでNGです。
ウッドデッキに設置するライトも、必ず屋外用を選びましょう。
用途に応じて、明るさを調整できるライトが便利です。
近年、ウッドデッキでアウトドア気分を味わう方が増えています。
ガーデンファニチャーを扱う店舗やネットショップも増えているので、この機会にチェックしておきましょう。
インテリアの耐久性とメンテナンス要否をチェックする
基本的にガーデンファニチャーであれば、室内向けのインテリアよりも耐久性が高くなります。
しかし、インテリアによっては、耐久性を維持するのに定期的なメンテナンスが推奨されているアイテムもあります。
メンテナンスとして防水加工が推奨されているインテリアには、防水スプレーや専用塗料でメンテナンスを行いましょう。
また、ウッドデッキにラグを敷く場合、丸洗いできる素材が手入れしやすくおすすめです。
ウッドデッキの失敗談を紹介(絶対に避けたい)
筆者は自宅にウッドデッキを設置したものの、失敗した過去があります。
実際に起きた失敗談をご紹介します。
ウッドデッキをモダンにするはずが統一感がなくなってしまった
我が家では、ウッドデッキをスタイリッシュでモダンな雰囲気にする予定でした。
しかし、単体で気に入ったガーデンファニチャーを購入したため、実際にウッドデッキに並べたときに、それぞれの個性がちぐはぐな印象になり、おしゃれな雰囲気になりませんでした。
気に入ったインテリアがあれば、写真や画像を保存して、全体的なバランスをチェックすれば良かったです。
ウッドデッキのインテリアを見た目だけで選んでしまった
先ほどの失敗談ともつながりますが、ウッドデッキのインテリアを選ぶというワクワク感だけで購入してしまい、実際の使いやすさや利用シーンを想定しきれていませんでした。
特にウッドデッキ用のライトは、完全にデザインを優先したために、肝心の明るさが不足し、暗くなってから床に物を落とすと見失ってしまいます。
結局、場面によっては別の照明も併用して、必要な明るさを確保しています。
ウッドデッキの詳細なレイアウトを考えていなかった
ウッドデッキのインテリアを購入する際、当然スペース内に収まるかは確認していました。
なんとなくのレイアウトも考えていたものの、実際に配置してみると、非常に移動しにくいと感じました。
イスから立ち上がって移動するときには「 ごめんね 」と誰かに一声かけることも多かったです。
最終的に、ウッドデッキで使うインテリアを減らすことで解決しました。
動線を意識した詳細なレイアウトを考えておけば、無駄な買い物をせずに済んだと後悔しています。
ウッドデッキのおしゃれdiyは計画的に!
ウッドデッキ用のインテリアやライトを見ていると、ワクワクした気持ちになり、デザインや雰囲気だけで選んでしまいがちですよね。
しかし、勢いでインテリアを選ぶと、せっかくのウッドデッキが使いにくい空間になってしまうでしょう。
近年、ウッドデッキをおしゃれにdiyする方法がSNSなどで多く紹介されています。
また、外構業者の公式サイトでは実際のウッドデッキ施工例を公開しているケースも多々あります。
多方面から情報を集めて、ウッドデッキをおしゃれに楽しくdiyしていきましょう!